(最新2024年)共通テスト問題集5社 おすすめは?【現役神戸大生が解説】

どうも小1の正一です!

私は独学で神戸大学法学部に現役合格しました。

国公立大学を受けるうえで非常に重要なのが共通テストです。

共通テストの割合が高い大学では、共通テストで合否が決まると言っても過言ではありません。

そんな重要な共通テストの前に最後の仕上げとして解くのが『共通テスト問題集』です。

今回は共通テスト予想問題集5社(Z会・河合塾・駿台・代ゼミ・東進)を比較し、特徴や難易度を解説します。

「どの共通テスト問題集を買うか選べない」「おすすめの問題集を知りたい」

そんな受験生は是非参考にしてください!

Z会 共通テスト実践模試

Z会オリジナル模試が5~6回分、共通テスト過去問と追試験過去問が掲載されています。

過去の模試が使いまわしされていることがあるので、注意してください。

他の問題集に比べると難易度は高めで、ときどきとんでもない難問が出てきます。

しかし、科目によって難易度は異なり、全体的には他の模試と難易度に大差ないです。

河合塾 共通テスト総合問題集

河合塾模試が5回分、過去問が2回分掲載されています。

また、共通テスト換算点がついているので自分の実力が把握できます。

河合塾全統模試が掲載されているので、全統模試を受けたことのある人は注意してください。

浪人生は全統模試を受けたことがあるでしょう。特に注意が必要です。

他の問題集に比べると難易度は低めです。自分の実力以上の点数が取れると思います。

駿台 大学入学共通テスト実践問題集

駿台オリジナル模試が5回分、過去問が2回分掲載されています。

河合塾・Z会同様に過去の模試が使いまわされているので注意してください。

他の問題集に比べると難易度は普通です。

なので、自分の実力を知るには最も適した問題集です。

代ゼミ 共通テスト実践問題集

代ゼミオリジナル模試が5回分、過去問が掲載されています。

掲載されている模試は過去の代ゼミ模試から選ばれているので注意してください。

他の問題集に比べると難易度は低めとなっています。

しかし、独特な問題が出てくることがあるので一概に難易度が低いとはいえません。

少々癖のある問題集だといえます。

東進 共通テスト実践問題集

東進オリジナル模試が5回分収録されています。

他の問題集と比べて難易度はやや高めです。

難易度は高いですが基礎的な知識を使う問題が多いので、解く価値は大いにあります。

おすすめの共通テスト問題集(Z会・河合塾・駿台・代ゼミ・東進)

Z会・河合塾・駿台・代ゼミ・東進の5つの問題集を紹介しました。

問題集の難易度はZ会>東進>駿台>代ゼミ>河合塾です。

個人的におすすめなのは、駿台の問題集です。

駿台の問題集は難易度が過去の共通テストと同じくらいなので、自分の実力が知りやすいです。

また、問題にあまり癖がなく最も共通テストに近いと思います。

しかし、共通テストの傾向が変わる可能性もあるので、癖のあるZ会や代ゼミの問題集も解いてみる価値はあると思います。

問題集は流用されていることが多いので、注意してください。

また、志望大学の共通テストの割合が高いならできるだけたくさん問題集を解きましょう。

実際に私は受験生の時、河合塾・駿台・Z会の問題集をすべて解きました。

多くの問題集を解くことでいろんなパターンの問題に対応する力がつきます。

共通テストで高得点を取りたいなら、できるだけ多くの問題集を解きましょう。

共通テスト問題集はしっかり時間を計って解こう

問題集を大問ごとに分けて解くのはおすすめしません。

時間感覚をつかめるようにならないからです。

しっかり時間を計って模試と同じように集中することで時間感覚は身につきます。

時間を気にしながら毎回本番だと思って解きましょう。

過去問・センター試験も解こう

予備校が作った問題は共通テストに近いですが、やはり過去問にはかないません。

なので、過去問はとても貴重です。

最後の仕上げのために最新の過去問を取っておくのがいいと思います。

もうすでに解いてしまっている人は、おととしの過去問でもいいです。

共通テスト本番のリハーサルとして過去問を解きましょう。

また、余裕があるならセンター試験も解きましょう。

英語以外の科目は共通テストの形式と大差ないので、解く価値は大いにあります。

英語は問題形式が違いすぎるのでおすすめしません。

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