大学受験に必要な勉強時間はどれくらい?【現役文系神戸大生が解説】

はじめに【難関大学に合格した人の勉強時間は?】

小1の正一
小1の正一

どうも!小1の正一です!

私は独学で神戸大学法学部に現役合格しました。

今回は受験生時代どのような1日を過ごしていたかを話します。

私は受験生になるまで全く勉強していませんでした。

そして、高3の5月の部活を引退して、そこから本格的に勉強を始めました。

今回紹介するのは5月~12月の間続けたスケジュールです。

試験直前は違うスケジュールで勉強していました。

私は長時間集中するのが苦手だったので、頻繁に休憩や昼寝をはさんでいました。

「合格した人が何時間勉強していたのか気になる!」

そんな人はぜひ参考にしてください!

また、私が実際に行った1年間の勉強計画も紹介しているのでぜひご覧ください。

平日(学校がある日)の1日スケジュール

早朝

6時に起床し7時前には学校に到着して、そこから友達と学校で勉強しました。

友達も難関国立を目指していたので、

「アイツも勉強している、負けてられない」

と、なんとか早起きして頑張っていました。

寝起きでいまいち頭が回らないので、

暗記科目や英単語などを勉強していました。

朝~昼

授業はたいてい6限ありました。

私は8時間ほど寝なければいけない体質なので、

聞く必要がないと思った授業では寝ていました。

また、たまに授業中に勉強をしていました。

いわゆる内職です。

がっつり演習するというよりは、暗記科目や英単語を軽く確認する程度でした。

ふつうに怒られるのであまりオススメはしません。

夕方

放課後居残って勉強しました。

私は夕方に一番頭が回るので、数学などの頭を使う科目を勉強していました。

ずっと同じ教室だと飽きてくるので、気分転換に他の教室に移動していました。

場所を変えると、気分がリフレッシュして集中できるのでオススメです。

19時には勉強を終えて帰宅し、21時半まで休憩しました。

そこから自分の部屋で0時まで勉強しました。

夜遅くには頭が回らないので、暗記科目を勉強していました。

また、寝る前に英語リスニングを必ずしていました。

主に音声を聞きながらシャドーイングをしていました。

合計時間

昼寝や休憩をはさんでいたので実質5時間ほどです。

休日(学校がない日)の1日スケジュール

8時に起床し12時まで勉強していました。

違う部屋にケータイを隔離し気が散るモノは捨てて、

できるだけ勉強に集中できるようにしていました。

12時には勉強を終えて食事し、4時まで休憩。

部屋で勉強するのがだんだん飽きてくるので、昼からは近所の自習室に移動していました。

そして、自習室で14時から19時まで勉強。

昼には主に数学、国語などを勉強していました。

19時に帰宅し、20時から23時まで自分の部屋で勉強。

勉強が終わってからは、休憩して0時には就寝していました。

合計時間

昼寝や休憩をはさんでいたので、実質8時間ほどです。

長時間勉強することが目的になってはダメ!

時折、長時間勉強することが目的になっている人を見かけます。

しかし、ダラダラと長時間勉強することに意味はないです。

高校時代、勉強時間を付けるアプリに記録したいがために勉強している同級生がいました。

彼はダラダラと勉強して、記録した勉強時間を自慢していました。

結果、受験失敗していました。

このように勉強時間を目的にしていては失敗します。

大事なのは勉強の「質」です!

「質」を上げるためにたくさん勉強しましょう。

初めのうちは自分に合った勉強方法が分からないので、

効率のいい勉強なんてできません。

長時間勉強して自分に合った勉強法を見つけてください。

まとめ【自分に合った勉強法を見つけるために、とりあえず長時間勉強しよう】

今回は勉強時間について話しました。

私は平日5時間、休日8時間勉強していました。

大学の友達には平日7時間、休日12時間勉強している人もいました。

人によって勉強時間は異なりますが、初めのうちは長時間勉強するべきだと思います。

「1日3時間で東大に合格した!」

そんな人もいますが、彼らはとても効率良く勉強しているはずです。

自分が甘えるのに都合のいい情報を鵜吞みにしてはいけません。

逆に、時間がそれほど長くなくても、効率よく勉強できていると思うなら、

勉強時間なんて気にする必要はありません!

「自分は効率よく勉強している!」という自信がない人は、

まずは長時間勉強して、勉強のコツをつかみましょう

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